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2017.12.06(2017.12.06 更新)

奄美大島における外来生物問題を考えるシンポジウム~島嶼の生態系を守るため~

イベント告知

専門度:専門度1

嘉徳川

テーマ:外来種

フィールド:奄美大島

今こそ考えよう、奄美の自然と外来種問題!【WWF・NACS-J主催】

奄美大島では世界自然遺産登録に向け手続きが進む一方、様々な環境問題にも 直面しています。マングースやノネコをはじめとした外来生物問題は、世界的な優先課題のひとつであり、「予防」「捨てない」「広げない」の被害防止行動が重要です。

今回は奄美大島の地元団体の活動や、中学生らによる発表を交え、幅広く学ぶ機会として、どなたでもお気軽にご参加下さい。

 

日時 12月17日(日)13:00~16:00 (予定)
場所 AiAiひろば 2F 会議ホール
申し込み 不要(席に限りがございますので、お早めにご来場ください)
プログラム 1.はじめに 島嶼生態系の外来生物問題を考えるシンポジウム 企画説明(WWF)

2.奄美の自然と島嶼地域での外来生物の問題

  • 奄美の自然の価値と世界自然遺産(地元写真家 常田守氏)
  • 南西諸島における島嶼間の移入種のリスクとIUCN勧告(NACS-J)
  • 生物多様性条約事務局による対策ツールキット紹介と東京シンポ報告(WWF・ NACS-J)

3.奄美大島の外来生物対策の活動事例

4.地域の取組み「予防、捨てない、広げない」の活動や施策紹介

  • 朝日中学校および市中学校生徒によるネコ問題と地域調査活動発表(生徒・教諭)
  • 奄美大島におけるネコ問題と地元での啓発活動(ACN)

5.WWFジャパンの外来生物普及啓発ツール製作活用事例(WWF)

6.新しい条例と補助制度について(奄美市環境対策課)

7.まとめ、質疑応答

 連絡問い合わせ先  奄美猫部・ACN事務局 0997-58-7000(久野)
主催  WWFジャパン、公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)
 協力(共同実施パートナー)  奄美ネコ問題ネットワーク(ACN)
共催  公益財団法人自然保護助成基金(緊急助成支援)
 後援   奄美市、鹿児島県(予定)

 

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