2017.08.29(2024.03.22 更新)
【終了しました】NACS-J 市民カレッジ シリーズ57「南硫黄島」(9/28)
イベント告知
専門度:
テーマ:自然環境調査
フィールド:南硫黄島
南硫黄島をご存知ですか?
東京から南に約1300km、小笠原諸島からさらに300km以上南に位置する、断崖絶壁の孤島。ヒトを容易に近づけない、「手つかずの自然」が残る奇跡の島です。今回のNカレは、この島で10年ぶりとなる自然環境調査に参加し、7月に帰還した朱宮丈晴(日本自然保護協会)が講師を務め、貴重な体験を生報告! 南硫黄島の自然と生きものの魅力をたっぷりとお伝えします。ぜひご参加ください!
■共催:三菱商事株式会社
■会場:三菱商事 MC FOREST(東京都千代田区丸の内2-3-1 /東京駅徒歩3分)
■対象:中学生以上
■定員:40名 ※先着順。最少開講人数10名
■参加費:各回 会員無料/非会員3,000円
※当日のご入会も歓迎です。もちろん会員価格で受講いただけます。
■申込先:
本イベントは終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。
講師紹介
朱宮 丈晴(しゅみや たけはる)
日本自然保護協会 自然保護部
エコシステムマネジメント室
専門は森林生態学、保全生態学。2001年千葉大学大学院生物多様性科学専攻博士後期課程単位取得退学後、日本自然保護協会へ。小笠原南島自然環境モニタリング調査、屋久島世界遺産地域の自然環境と保全管理手法に関する調査、南硫黄島自然環境調査等で植物・生態系調査を担当。綾の照葉樹林プロジェクト(宮崎県綾町)や赤谷プロジェクト(群馬県みなかみ町)に関わり、それぞれユネスコエコパーク認定につなげた。