2017.05.23(2017.05.23 更新)
5月27日<沖縄>「沖縄における外来生物問題を考えるシンポジウム ~島嶼の生態系を守るために~」
イベント告知
専門度:
テーマ:外来種
フィールド:島嶼
今、世界的に外来生物が大きな問題となっています。 世界自然遺産登録を目指す沖縄においても例外ではありません。
本シンポジウムでは沖縄の大切な生物や文化の多様性についてゲッチョ先生こと盛口満先先生からお伺いし、続いて沖縄における外来生物とは何か、どのような活動が行政や民間により行われているのか、幅広く学ぶ機会としたいと思います。
参加者との意見交換の場も設けたいと思います。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
シンポジウム概要
日時:5月27日(土) 13:30~18:00
場所:八汐荘 屋良ホール(那覇市松尾1-6-1)
主催:WWFジャパン、日本自然保護協会(NACS-J)
共催:自然保護助成基金
後援:沖縄生物学会
講演:
・「沖縄の自然と文化の多様性」 盛口満(沖縄大学)
・「外来種は何が問題なのか? ~沖縄での事例をもとに~ 」 佐々木健志(琉大・風樹館)
・「マングース、ノイヌ、ノネコ問題 ~終わりなき戦いを終わらせるために~」 長嶺隆(NPO法人 どうぶつたちの病院 沖縄)
・「沖縄県の外来生物対策について」 徳里 政哉 (沖縄県自然保護課)
・「地域と連携し、橋渡しする外来種問題対策の重要性 ‐ 奄美群島でのアプローチ」 権田雅之(WWFジャパン)
・「IUCN世界自然保護会議での勧告について」 安部真理子(日本自然保護協会)
<お問合せ先>
NACS-J 保護室 外来種シンポジウム担当
TEL:03-3553-4103
e-mail:umi@nacsj.or.jp
※なおこの外来生物シンポジウムシリーズは自然保護助成基金から支援を受けており、2月の東京での実施に続き、沖縄島、八重山、奄美大島で展開いたします。